つらい時期を支えてくれた私の泣き場所

つらい時期を支えてくれた私の泣き場所

私が車を買ったのは就職2年目でした。大学3年の時に免許をとって以来ペーパードライバーだったんですが、転勤で電車では通えない支店に配属になったんです。

 

 

 

 

 

車種は、特に希望はありませんでした。とにかく職場までの移動手段として機能してくれれば、それでいいと思っていました。

 

 

 

 

家族が昔からお世話になっている車屋さんにお願いして、展示車を探してもらい、勧められるままに白いラパンを買いました。

 

 

 

どうでもいい、と思いつつも、やっぱり初めての自分の車です。それなりに嬉しかったのを覚えています。フォルムも思ったより可愛かったですしね。好みのクッションとサンキャッチャーなんかを買って車内をアレンジしたら、第2の自分の部屋のようでした。特に仕事や、恋愛で泣きたい時には、本当にいいプライベート空間でした。

 

 

 

 

新しい職場の先輩できつい人がいて、仕事帰りの車中では、もう毎日のように泣きましたし、当時付き合っていた人には本命の彼女さんがいて、その彼女さんの所へ帰る彼を思って、デートの後はやっぱりいつも泣きました。

 

 

 

 

車って便利ですよね。人通りが少ない所を選んで停車すれば、人目を気にせず大声で泣けるんですから。

 

 

 

気が済むまで思いっきり泣いたら、コンビニに行って、ポテトチップスのファミリーパックを買って車内で食べるのが、私のストレス解消法でした。

 

 

 

家でこれをすると、ファミリーパックですからね。さすがに家族にドン引きされるんですけれど、車ならそれも気にしなくていい。

 

 

 

ただ、毎日そんなことをしていたので、私の車の中は、いつもうっすらとコンソメ臭がしていました。そんな私の愛車ですが、今度の車検を前に手放す予定です。

 

 

 

 

何だかちょっと寂しい気はするんですが、今は結婚して子供にも恵まれた私には、泣き場所はもう必要ないんです。2人目の子供も生まれて、ちょっともう手狭ですしね。

 

 

 

涙出てきたなこの記事、、、感謝